こんにちは(#^.^#)
「運」について、そもそも何なのかという本質に迫るための続きの記事です。
今回は運を大きく左右している「徳」について考えてみますが、まずは、おさらい。
前回その1で書いた、「運と心の関係」を簡単にまとめると、
運とは、
“人間にはどうすることもできない宇宙の働き”というような意味合いがあること
スピリチュアル的には、運は自分次第、自分で作ることができると言われていること
運も気も、一種のエネルギーで、似たような波動のものを引き寄せること
運は、「心の状態と徳」が大きく係わってくること、と言えます。
そして、心の状態について、
ポジティブな良い心持ち→→→周囲に対する感謝、恩、「ありがたい(有難い)」が、開運に大きく作用するとお伝えしました。
私が発信する、“開運”は、このポジティブやゴキゲンがベースになっています。
さて、今回のテーマ『徳』ですが、
徳と聞くと、途端に、高尚さが高まりますよね。
辞書には、
「修養によって得た自らを高め他を感化する精神的能力。」「精神的・道徳的にすぐれた品性・人格。」「身に備わっている能力。天性。」「めぐみ。神仏の慈悲。加護。おかげ。」などと書かれており、ますます、神がかりな感じがしてきます。
さて、この「徳」ですが、人は、心の状態が良い状態であればあるほど、徳を積むような行動をしていくと言われており、その行為が“徳を積んでいる”状態、そして『徳』となっていきます。
生まれながらに、なぜか人生が上手くいく(運がいい)人と、そうではない(運が悪い)人がいますが、そこに大きく関係しているのが「徳」です。
徳には、大きく分けて二つの種類があるそうで、その一つは、『家系からの徳』。
生まれた家のご先祖様が積んできてくれた徳を受けているというもので、これは、今の自分達にはどうすることもできない類のもの。
昨年の流行語大賞候補の一つになった『親ガチャ』がまさしくそうですよね。
そして、もう一つが『今世での徳』。
常日頃から、いかにして人の役にたつことをするか、人に知られないように善行を重ねていくか(陰徳と言います)によって、徳が積まれていき、やがて、積んできた『徳』が『得』に変わっていく「幸運」が作られていくというものです。
運は、目には見えない心の状態と善行の積み重ね(過去世や祖先から現世までの徳)に左右されているものと考えれば、とりあえず、日々できることについては、コツコツ積み重ねて「運」をあげていきたいですね。
私のブログ、笑顔で自分や家族の心の状態をよりよくしながら、ちょっとでもお役に立つ情報発信をコツコツしていくこと。
このブログ発信も、「心の状態×徳=運気UP」になっていくのでしょうか(^^♪
分かるようで分からない『運』の正体について、書いてみましたが、いかがでしたか!
今日の一言一笑(いちごいちえ)✐
「運は、周りの人やモノへの感謝や善行の積み重ねで育てていくことができる😊」